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地政学リスク・ 国際情勢分析

<プロジェクトテーマの例>

  • ■ 中期経営計画における外部環境分析
  • ■ 国際情勢分析レポートの作成(企業、証券会社、地方銀行ご担当者様向け)
  • ■ 米中対立の行方ととるべき対応策の検討

中期経営計画における外部環境分析

ロシアによるウクライナ侵攻、米中間の対立の激化、主要国における保護主義の拡大など、グローバルな事業環境はかつてないほどの激動の時代を迎えています。このような時代において、企業がグローバルに展開するためには、将来起こり得るリスクに備えた事業判断が求められます。

 

オウルズコンサルティンググループでは、地政学リスクを踏まえた上で、「市場」「サプライチェーン戦略」の両面からアセスメントを行い、クライアントの中期経営計画・投資計画案における外部環境分析を行います。

 

国際情勢分析レポートの作成(企業、証券会社、地方銀行ご担当者様向け)

近年、国際社会では「価値観に基づく分断」が急速に進行しています。法の支配や自由、人権等の基本的な価値観を重視する民主主義陣営と、権威主義に基づく専制的陣営との間での対立は年々激化しています。これらを背景にグローバルサウスと呼ばれる国家の国際政治上の発言力も拡大しています。また、人権や脱炭素等、価値観に基づく多様なアジェンダごとに三陣営間の協調・対立・競争関係が複雑に絡み合っています。

 

これらは、いずれも各国家・地域・民族の歴史や伝統に根差した価値観や利害に基づくものであり、短期的に解消・解決されることは望みがたく、今後十数年~数十年の長期的な潮流となることが想定されます。

 

オウルズコンサルティンググループでは、経済産業省で通商交渉を行った経験を持つ専門家等が、歴史的背景、経済的要因、技術動向等を踏まえ、クライアントの事業の目線に立った上で、最新の国際情勢を分析します。

 

なお、経営計画策定支援については、経営計画策定・事業戦略検討支援 のページをご覧ください。
経済安全保障対応支援については、経済安全保障対応支援のページ、FTA・EPA対応の実務、影響分析については、通商(FTA等)・貿易ルール対応/関税コスト削減・原産地証明対応 のページをご覧ください。

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Why OWLS?

  • ■経済産業省及びOECD日本代表部で通商政策・通商交渉に直接従事したコンサルタントによる専門的知見
  • ■『日本経済新聞』、『日経ビジネスオンライン』、『日経産業新聞』等の主要メディア、『世界経済評論』等の専門誌・学会誌への多数の寄稿・コメント実績
  • ■ 経営戦略・グローバル事業戦略のプロジェクトを多数リードしたコンサルタントによる専門的知見
  • ■ シナリオプランニング(マクロ動向分析〜将来トレンド予測)に関する専門的知見
  • ■国際貿易投資研究所(ITI)の米国研究会委員及び東京商工会議所 国際ビジネス環境整備委員会学識委員等を務めるコンサルタントによる専門的知見